Googleが推奨している「Material Design(マテリアルデザイン)」ですが、そのマテリアルデザインを使ったウェブサイトを作れるCSS/Javascript/HTMLコンポーネント「Material Design Lite」が公開されましたね。
僕はiPhoneユーザなのでAppleびいきなのですが、ジョブズ以降の体たらくやここ最近のデザインを見ていると、なんだかAndroidに乗り換えてもいいかななんて思っていたりします。
さて、この「マテリアルデザイン」なのですが、実のところ「フラットデザイン」と何が違うの???
なんていう疑問があったりもします。
これまではAppleに代表されるスキューモーフィズムという日常のものを模倣したデザインが主流だったのですが、ここ近年はフラットデザインが中核をなしてきており、このフラットデザインというもののコンセプトが、無駄な装飾を一切省き、最小限の機能のみを追求しています。
簡単に言うと、ドロップシャドウやグラデーション、テクスチャなど立体感のあるスタイルを取り除き、アイコンやタイポグラフィー、配色などで差異を出そうとするデザインですね。
そして、マテリアルデザインなのですが、簡単にいえば、Z軸の概念が取り入れられており、全ての要素が重なりあったようなデザインとなります。
まぁ、WEBデザインなどを作るときに全てのパーツを紙で作って、重なることの出来るものと考えてもいいのいかもしれませんね。
ものすごく、ざっくりとですが、この違いなどについて説明しようとするとかなり長文となりますので、まずはここまで。