どうやらガラホが今増え始めているそうですね。

そもそも、このガラホというのは、見栄えは2つ折りの携帯電話で、その中身がスマートフォンと同じOSを搭載した電話のことで、今後携帯各社が力を入れていくそうです。

ターゲットとしては、40〜50代のユーザを中心とした高齢者になるかと思うのですが、あいかわらず日本のキャリアは目先のお金ばかりで、世界と戦おうという姿勢が見えませんね・・・。

そもそも、このガラホが何年ぐらい持つと思っているのでしょうね???
確かにインターネットを利用しないユーザからすると、わざわざバカ高いスマートフォンを購入するメリットはありませんし、月額の利用料だってアホみたいに高いから、「よくぞやった!」という人もいるのですが、この馬鹿な決定により、せっかく「ガラケー」からの脱却で世界と並んだかと思いきや、またまたガラパゴス化です。

そもそも高齢者をターゲットにしている時点で、未来に対してイノベーションを起こすという発想ではありませんし、日本の企業がAppleGoogleにこてんぱんにヤラれている現状が納得できるというものです。

きちんと未来を見据えつつ、戦略を練ることのできる人物っていうのは存在しないのでしょうかね??

こう考えると、やはり日本人は農耕民族なんだなと痛感させられる・・・。

そりゃ、中国や韓国にも抜かれるわ・・・