Windows XPとOffice 2003のサポート終了となる2014年4月9日がいよいよ近づいてきています。
弊社でも徐々に移行が進んできていますが、まだまだ健在なXPマシンも存在しています。
そんな中、本日マイクロソフトが、中堅中小企業や公共機関、医療機関などに向けた、ライセンスを最大25%割引価格で提供するキャンペーンを発表しました。
対象期間は2014年2月1日から4月30日までとなっており、まだまだxpからの移行が進んでいない企業は、この機会に思い切って移行してしまうチャンスです。
ちなみに、この対象は、PC台数が250台未満の中小企業、公共機関、医療機関となっているようです。
まぁ、公共機関、医療機関はともかく、中小企業でPCが250台もあれば、なかなかの企業だと思うのですが、この基準は一体、なんなのでしょうかね?
ちなみに、この内容は、OSが、Windows 8.1に、OfficeがOffice 365にアップグレードできるそうです。
とはいえ、これまでXP→VISTA→Windows7と、ある程度使い方が似通っていたものから、Windows8への乗り換えは、なかなか重い腰が上がりません・・・
ぱっと見の見た目は、最高でカッコイイ!!とは思わせるのですが、結局のところ、使い勝手が重要となってきて、あのWindows8のUIは酷い。
タブレット専用であれば、あれで問題ないと思うのですが、流石にデスクトップで実作業中心に使用するとなると、はっきりいって、ダメダメです。
「慣れの問題」との声もありそうですが、既に実務で稼働している中で、余計な作業に手を取られたくないというのも本音です。
実のところ、私もWindows8マシーンを与えられたのですが、現在はもっぱらWindows7を使用しています。
(最も、Window7なので、敢えてWindow8を与えられなくても良かったのですが、まっ、いわゆる人柱として無理やり使用させられたのです・・・)
確かに、新しものの私としては、Wiodow8はとても楽しいおもちゃとなるはずだったのですが、やはり仕事のことを考えると、ほんのささいなことでストレスとなってしまい、日々の業務に悪影響を与えてしまいます。
よって、いまでは無用の長物となっています。
できれば、次のWindows9は、Windows7の流れを汲んだOSとなってほしいものです。