いよいよ来年、2014年4月9日に、Windows XPとOffice2003のサポートが終了します。
これは、なにを意味するのかというと、これ以降、セキュリティ更新プログラムの提供がなくなるということ。
しかも、問題はそれだけではなく、LANの中に1台でもWindows XPある場合、他のPCに対しても攻撃の影響がおよぶおそれがあるとのことです。
XPのサポート終了の理由
いまでもまだまだ利用者の多いXPですが、一体なぜ、サポートを打ち切りにするのでしょうか?
実はこれには理由があり、現在の最新OSであるWindows 8と比較して、21倍もマルウェアに感染する可能性が高いのだそうです。
しかも、XPは、2001年10月にリリースされたOSですので、かれこれ10年以上も前の古いOSとなります。
可能な限り、XPからの脱却を図りましょう。